そんな中で6年生が雪ですべり台を作りました。作り終えたところに、ちょうど低学年の子が来て「やらせてー!」と列を作りました。みんな楽しそうにすべり台を楽しんでいました。
じつはこのすべり台、6年生たちは「雪が降ったら作りたい!」と言っていたのです。それは自分たちが2年生のころに6年生が作ってくれたのが楽しくて、思い出に残っているから。だから今度は自分たちが低学年の子のために作りたいんだと前から言っていたものなんです。
そんな理由があったから、低学年が喜んで滑っている姿を見ている6年生が一番うれしそうでした。本当の学校のリーダーになりましたね。