2013年7月12日金曜日

着衣泳指導のお知らせ

 7月16日(火)の着衣泳指導についてのお知らせを配布しました。

 着衣泳は、万一、水の事故が起こった場合に自分にどんなことが起こるのかを可能な範囲で体験する指導です。着衣のままで水に入ると身動きが取りにくくなり、泳ぐことすらままなりません。それどころか泳ごうとすることで体力を消耗してしまい、水に飲まれることもあります。
 自分が、また友だちが水に落ちた場合にどうするべきか、学年に応じて次のような内容を指導します。

1:助けが来るまで浮いて待つことを考えよう。
2:事故が起こった場合は自分が飛び込んで助けるのではなく、一刻も早く助けを呼ぼう。
3:助ける場合は水に入るのではなく、陸の上からロープや棒を使おう。

 友だちを守ろうとする気持ちは大切です。しかし、それが事故の連鎖につながってはいけません。
大切な命を守る学習にしたいと思っています。

 連休明けに実施となります。忘れ物がないように準備をお願いします。

○ 通常の水泳の準備
○ プールの水につけてもよい服装
   (例:Tシャツ+ジャージ / 体操服の長袖+長ズボン など)
    指導の際には水着の上に、これらの服を着けて泳ぎます。
      ※ 色の濃いものは若干色落ちする可能性があります。
○ 靴、靴下は不要です。

 ※泳ぎにくさを体験できるように考えて服をご準備いただけるとありがたいです。