都多小では身体測定の時を保健指導のチャンスと考えて、測定をするだけでなく身体に関するお話を伝えるようにしています。今回も養護教諭の工夫を凝らしたお話、テーマは「できることからはじめよう 早寝早起き朝ごはん」です。
朝ごはんは脳に栄養を送り、勉強はもちろん運動にも関係し、いろんなことを楽しいうれしいと思える心をつくってくれること、さらに便通も良くなり、体温が上がることでウィルスなどに負けない体になることなどを学びました。
就寝時間が遅くなると寝ている間に作用する成長ホルモンが分泌される時間帯がずれるだけでなく、その量も減ってしまうことには、図を見せてもらって納得の表情でした。
規則正しい生活は元気の素、それを確かめられた保健指導です。今日は全校生が学校でこんな話を聞いて帰っています。おうちでの声かけにも役立ててください。
身体測定の結果は後日、家庭にお知らせします。しばらくお待ちください。