心配していた天気もよくなり、秋空の下、三世代交流運動会が開催されました。入場行進では、「きびきび」「まっすぐ」「そろえる」ということを目標に練習してきました。6年生を先頭にすばらしい行進を見せてくれました。
高学年の組体や一輪車は、さすが高学年といった感じでした。組体では、「静」と「動」がはっきりしていて、技だけでなく移動まできれいでした。一輪車は毎日練習をがんばっている成果が発揮されていたなと思います。みんなで息を合わせてがんばる姿に感動しました。一輪車の演技をみた低学年も「あんな風になりたい!」といい刺激をもらったようです。
運動会最後の演技は、全校児童による紅白対抗全員リレーです。6年生を中心に走る順番を工夫し、一生懸命練習に取り組みました。どのチームも全力で走り切りました。走り終わったあとには悔し涙も見られ、「勝ちたい!」という子どもたちの強い思いも感じられました。
運動会を終え、どの子も達成感を味わうことができたのではないでしょうか。いろいろなことに挑戦しやり遂げた子どもたちの顔を見ると、またひとつ成長したのだろうなと思います。
子どもたちに大きな声援を送ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。また、親子演技や玉入れ、各種団体リレーなどに参加し、盛り上げてくださった皆様も本当にありがとうございました。運動会は終わってしまいましたが、まだまだたくさんの行事が待っています。これからも温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。