2015年1月13日火曜日

身体測定と保健指導「かぜ・インフルエンザってどんな病気?」

 新学期を迎え、3学期の身体測定をおこないました。今回も全校児童が集まる機会を使っての保健指導をしました。テーマは「かぜ・インフルエンザってどんな病気?」です。


大人でも混同しやすい「かぜ」と「インフルエンザ」ですが根本的に別のものです。インフルエンザウィルスは感染力が強いため短い時間でたくさんの人に感染してしまいます。冬は気温が低く、空気が乾燥するというインフルエンザウィルスが活発になる要件がそろいます。だから冬に流行するのです。


【か】んき(換気)をしよう、寒くても
【ぜ】んぶ(全部)食べるよ栄養満点
【の】はら(野原)をかける元気な子
【よ】る(夜)は早めにおやすみなさい
【ぼ】くの手、わたしの手、きれいに洗えたよ
【う】がいばっちりガラガラガラ

「かぜのよぼう」のキーワードで予防のための大切な心構えを話しました。学校では「さわやか作戦」として手洗いうがいができたかなどを自己チェックしています。おうちでもできているでしょうか。


もし、インフルエンザにかかってしまった場合は「出席停止」となります。登校できるようになるのは「発熱した日を日数に入れず翌日より5日間、かつ解熱後2日を経過」となっています。出席停止の場合は用紙を学校からお渡ししますのでお医者さんで「登校許可証」を書いてもらってください。インフルエンザを学校という空間の中で広めないための措置ですので、ご理解をお願いします。