昨日28日(水)の全校終会で年賀状コンクールの入賞者紹介をしました。
本当は全校朝会の場で表彰式をするつもりでいたのですが、風邪の流行が心配なこの時期、月曜に全校児童を集めるのは控えることとしたため、6年生が新しいアイディアを考え直してくれました。
水曜の給食の時間に各教室で表彰をし、全校終会の機会にその入賞者を全校のみんなに紹介するという形を取りました。
以前の記事でコンクールの投票集計をしている時に予想していなかったことが…と書いていましたが、じつは投票の結果、運営している6年生が多く入賞してしまいました。これ自体は6年生がみんなに認められるいい作品を作ったのですからそれでいいことなんです。しかし、6年生たちは「全校のみんなに喜んでもらえるコンクールにしたいのに…」と複雑そうでした。そこからまた新しい形を考えました。「つーたん賞」に低学年の子が入賞していたので、この子の表彰を目立たせるように工夫をしました。こういったことを自分たちだけでまとめていけたことは、学校のリーダーとしての活動が行動や考え方に活きていることなんだと感じられたコンクールでした。