2015年2月12日木曜日

小中一貫交流授業 山崎東中へ

 都多小学校から2名の教諭が山崎東中学校へ交流授業に行きました。「社会」の時間をいただいて「都道府県」をテーマに学習を進めました。中学校の1年生は世界の様子を学習してきて、これから日本国内の様子を掘り下げる学習に進むそうです。その前段階としての授業をしてみました。


 小学校で習った内容を基にして、自然環境や産業、歴史などを表す写真からどの都道府県かを当てる学習から入りました。中学生は「あ、これ小学校の時に見たグラフだ!」と率直な意見を出してくれました。さとうきび栽培の様子をヒントに「沖縄県」と当てたり、雪の様子からどの都道府県だろうと考えたり、降水量や平均気温のグラフから条件に合う都道府県を考えるなど、テーマに沿って考える姿が見られました。


そのあとは、「都道府県名をきちんと覚えられているかな」をテーマにオリジナル教材の都道府県ゲームでの学習をしました。1対1での対戦で「やった!」「あー、負けた!」と楽しみながら授業に参加してくれました。

 中学校で授業をさせていただいて、小学校で学んだことを基礎に中学校でさらに力を伸ばせるようにがんばりたいと感じました。

 山崎東中学校1年3組の生徒さんたち、先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。