2013年11月26日火曜日

小中連携授業交流

 小中連携の交流授業として山崎東中の吉田先生が都多小に来てくださいました。音楽の先生なので全校合奏の指導をしていただきました。



  一度演奏を聴いてもらって、各パートの演奏についてアドバイスをしていただきました。木琴はオクターブをひとつ下げた方が他の楽器とのバランスがとれること、鉄琴は柔らかに演奏すること、リコーダーは音の出し方の工夫、鍵盤ハーモニカは息をするタイミングを合わせると、演奏も合ってくること、そして新たにシンバルで合奏を締めくくること、細やかなアドバイスをいただきました。




 都多っ子たちも熱心にアドバイスを聞いて、自分の練習に活かしていました。まとめの演奏では音の響きが変わったことを実感でき、達成感があったようです。

 6年生にとっては来年度からお世話になる先生との出会いのチャンスです。全体練習の前に自己紹介をして先生とお話しする時間をとることもできました。次の東中の新入生として、先生もあたたかい声をかけてくださっていました。

 お忙しい中ですが都多小に来てくださりありがとうございました。子どもたちも全校合奏に新しい目標を持つことができ、6年生は中学校へ進学することへの安心感を得ることができました。