2013年9月22日日曜日

地域ぐるみ3世代交流運動会

 運動会本番は雨の心配をすることなく迎えることができました。プログラムの盛り上がりとともに気温が上がり、児童にとっては一輪車の演技をしているころが暑さと疲れのピークだったようです。会場のみなさんにはクールダウンの時間を待っていただくなど、温かく見守ってくださったおかげで全員が一日のプログラムをやり通すことができました。

 運動会の練習、当日を通して子どもたちが考えていたのは「みんなで協力、はげましあってがんばりたい」ということでした。演技そのものはもちろんですが、他の学年の演技を見て感想を伝えたこと、高学年の様子を見て低学年がすごいと言ったこと、高学年のリードに全校生がついていったこと、そのどれもが素晴らしいつながりになっていくと思います。

 日頃の体育学習の成果、練習の成果を運動会でお披露目することも重要な目的です。運動の面でいうと練習通りにやり遂げられたこと、残念ながら失敗してしまったこと、いろんな思いがどの子にもあることと思います。しかしマルバツだけで測ることのできない「協力」・「達成感」・「認め合い」そして43人のつながり…これらの大切にしたい心が大きく育った運動会だったとあらためて感じています。

 例年のことではありますが、今年も地域のみなさん、PTAのみなさんには準備、競技への参加等多くのご支援をいただき運動会を行うことができました。早朝準備から終了後の片付けでもお世話になりました。本当にありがとうございました。運動会の中で感じられたこと、ぜひ聞かせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。